スペイン語圏のニュースや履修者向け情報など

スペイン・オンライン留学

2021年4月28日 20時37分
留学・協定校関係

 留学に行けない状況が長引くにつれ、別の形での学習手段も現れてきました。その一つがオンライン留学です。長くサポーターをしていただいたスパニッシュコミュニケーションズから届いたプログラムの1つを紹介します。問い合わせはスパニッシュコミュニケーションズに直接行って下さい。

21年5-6月 アリカンテ大学オンライン募集案内_★'.pdf

サン・ジョルディの日記念バーチャル写真展

2021年4月7日 13時33分
関連イベント

サン・ジョルディの日2021 世界本の日記念
バーチャル写真展 ー勇気ー

 カタルーニャにとって、文化的にとても重要な意味をもつサン・ジョルディの日を記念するにあたり、関西カタルーニャセンターでは、今年も「バーチャル写真展」を開催することに致しました。言語も時差もカメラの腕前も問わず、世界中どこからでも、どなたにでも参加いただけるイベントです。

 騎士サン・ジョルディは、ドラゴンに立ち向かう時に「勇気」を必要としました。プリンセスにもまた、腹を空かせたドラゴンの生け贄になる運命を受け入れる、という「勇気」がありました。

 「勇気」というテーマは、とても幅広く、様々な写真が考えられると思います。過酷な環境の中で生き延びる動物や植物、飛び方を学ぼうとしている小鳥、歩き始めたばかりの小さな子ども、オーディションに挑戦するアーティスト、仕事を見つけるために奮闘している人、愛する人に告白をしようとしている人…英雄的な勇気や、人間の内面的な勇気など、様々な勇気があると思いますが、あなたの考える「勇気」を、写真で表現していただければと思います。

<応募要項>
・プロ・アマ問わずどなたでもご応募いただけます。
・テーマは「勇気」です。
・おひとりにつき、最大5作品まで応募することができます。
・写真は、JEPG形式で1.5MB以上5MB未満のものをご提出ください。
・モノクロ、カラーは問いません。画像加工、ポストプロダクションについても制限はありません。
・カメラ、スマートフォン、タブレットなど、撮影に使う機材は自由です。
・写真には、タイトル、撮影者名、撮影者在住の都市名を添えてお送りください。クレジットが必要な場合は、写真にクレジットを入れた状態でお送りください。

写真応募〆切:2021年4月16日
送信先:exosaka@osb.att.ne.jp

写真展は、サン・ジョルディの日(4月23日)より関西カタルーニャセンターのfacebookページにて開催を予定しています。展示された写真への感想・コメントをぜひお寄せください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

 「バーチャル写真展 勇気」の詳細はこちらからご覧ください。

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在日ブラジル人コミュニティ30周年記念 『「未来の形」を創造する』展

2021年4月1日 10時40分
関連イベント

 在日ブラジル人コミュニティ(ブラジル人日本移住)30周年記念 『「未来の形」を創造する』展 が 駐日ブラジル連邦共和国大使館で開催され、インターネット配信にてバーチャルでも観覧できます。

 ブラジルを代表するマンガ家・マウリシオ・デ・ソウザと手塚治虫との交流をテーマに、マウリシオによるコラボマンガ作品紹介されています

ラテンアメリカ協会のURL: https://latin-america.jp/archives/47521
バーチャル開催サイト: https://mspjapan.co.jp/event2021/

ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』

2021年3月28日 09時19分

 スペインの画家、フランシスコ・デ・ゴヤを題材とし、画家人生のみならず “人間ゴヤ” に焦点を当てて描かれたミュージカル『ゴヤ -GOYA-』が、4月8日から29日まで東京・日生劇場にて、5月7日から9日まで名古屋・御園座にて上演されます。

https://www.shochiku.co.jp/engekiw/lineup/musical_goya/

オンラインインタビュー TALENTSシリーズ第5回

2020年12月11日 16時58分


関西カタルーニャセンターよりイベント第5回のお知らせです。

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オンラインインタビュー TALENTSシリーズ第5回

ミレイア・ピントと過ごすクリスマス ~インタビュー&ミニリサイタルと Covid-19研究促進のためのTV3のチャリティー活動 la Marato
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日時:2020年12月19日(土)
日本時間20:00(カタルーニャ時間12:00)より

ゲスト ミレイア・ピント

ゲストは、類いまれなる才能をもつメゾソプラノ歌手ミレイア・ピントさん。カタルーニャでピアノと歌を専門的に学んだ後、イタリアとフランスで更にその専門性を高め、数々の賞を受賞。バロックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーをもつミレイア・ピントさんは、現在は、リートとオペラの専門家として国内外に名をはせるとともに、その歌声にのせて、カタルーニャの伝統音楽を世界中に伝えています。
1992年からは、ロシア人ピアニストのウラディスラフ・ブロネフェツキーさんとデュオを組み、日本をはじめ各国でリサイタルを開催。
ESMUC(カタルーニャ高等音楽院)で後進の育成にあたるほか、対面だけでなくオンラインでも開催されている専門コースやマスタークラスが人気を博しています。
スペインをはじめ各国で開催されるコンサート、フェルティバル、オペラ公演にも出演されています。

今回、関西カタルーニャセンターのオファーを受けてオンラインインタビューシリーズTALENTSにゲスト出演してくださることになりました。インタビューの後のミニリサイタルでは、私たちに心あたたまるクリスマスを届けてくださいます。

ミレイア・ピントさんについてもっと知りたい方はこちらから
http://www.artistsbcn.com/mireia-pinto.html

Talentsシリーズは、Zoomでの開催になります。
参加ご希望の方は、12/18(金)までに、Peatixもしくは関西カタルーニャセンターホームページよりお申込みください。お申込みいただいた方にZoomミーティングへの招待をお送りします。

Peatix
https://talents5.peatix.com/

関西カタルーニャセンター
http://cckansai.com/evento-talents5.html

【お申込み方法】

「無料(ライブ配信のみ)」
「TALENTSシリーズ応援チケット(500円)」
「TALENTSシリーズ応援チケット+TV3 La Marato 2020(1,000円)」
のいずれかをお選びください。

*「TALENTSシリーズ応援チケット(500円)」
「応援チケット」をご購入いただいた方には、イベントへの参加に加え、後日録画を配信させていただきます。TALENTSシリーズを今後も息長く続けていくために、あたたかい応援をいただければ幸いです。

*「TALENTSシリーズ応援チケット + TV3 La Marato 2020(1,000円)」
「TALENTSシリーズ応援チケット(500円)」に、TV3がチャリティーとして毎年開催している「La Marato(マラソン)」への寄付を加えたチケットです。集まった寄付金は、Mi Grano de Arena財団(”私ができるささやかな貢献”の意)に寄付され、新型コロナウィルス肺炎の研究資金に充てられます。

Mi Grano de Arena財団
https://www.migranodearena.org/

アセルカテ・アル・ムンド (世界を身近に!)②

2020年12月6日 16時09分
関連イベント

ウェビナーのお知らせです。

ACERKATE AL MUNDO nº 2(
アセルカテ・アル・ムンド (世界を身近に!))②

タイトル:「スペイン語圏メディアに見られる 日本のステレオタイプ表象」
  講師:ロブレド・ゴンサロ(ジャーナリスト)
  日時:12/12(土)午前10時~11時半
  言語:スペイン語、西・日同時通訳あり
申し込み:https://acerkate-al-mundo-2-estereotipos-20201212.peatix.com/

【講演要旨】
 メディアは、社会の話題や文化に大きな影響を与え、ある国の典型的で固定化されたイメージ(ステレオタイプ表象)の形成を助長します。
 本講演では、北米の文化に大きく影響されて形作られた戦後の日本の新しいイメージが、スペイン語圏のメディアでどのようにステレオタイプ化されていったかについて考えます。
 また、スペインのフランシスコ・ザビエル(イエズス会士)、ホセ・ミラン・アストレイ(軍人)、メキシコの詩人ホセ・フアン・タブラダとグアテマラの作家エンリケ・ゴメス・カリジョなどの歴史上の人物たちが、スペイン語圏文化における日本のステレオタイプの構築にどのような役割を果たしたかも見ていきます。
 伝統的なステレオタイプ(サムライ-腹切り、グループ-同質性)から新しいステレオタイプ(サッカー-ごみの持ち帰り、福島-原発事故-神風)の始まりについてお話します。

【講師紹介】
1958年 コロンビアのペレイラ生まれ。1981年から東京在住。Efe通信社及びスペインEl País紙の特派員を務める。
1991年 スペイン語の日本初の制作会社IntermediaJapan Inc.(現在はPace Inc.)を設立。TelevisiónEspañolaのドキュメンタリー番組の製作および監督。チャネル4放映の「オタク、マンガとアニメ文化の世界」シリーズ、33章の構想・脚本担当。ヒストリーチャンネルジャパンで、日本人漫画家、井上雄彦とアントニオ・ガウディの世界についてを語る「井上、ガウディと出会う」を脚本・演出。
2009年 ドキュメンタリー、「Del Naufragio a la Amistad(Manual para buscar tesoros)」「難破から友情へ(宝探しのマニュアル)」の制作用に、東京近郊の御宿沖でスペインのガレオン船サン・フランシスコが1609年に沈没した事件を調査。
2021年 「オックスフォードハンドブック - ガブリエル・ガルシア・マルケス編」(刊行予定)中の、日本に関する章を執筆